Appleの新CEOに就任したジョン・ターナス氏は、製品開発のスピードを上げ、組織をスリム化するために経営体制を見直していると報じられました。
Bloombergなどの報道によると、ターナス氏はAI時代において競争力を維持するためには、製品をより速く市場に投入し、実験的な取り組みを増やす必要があるとの考えを示しています。これに伴い、春と秋に集中していた製品発表のスケジュールを見直し、年間を通じてより頻繁に製品を投入することを目指しているとされています。
組織面では、管理職の階層を減らすことによるスリム化が検討されています。具体的には、製品開発の日程管理などを担うエンジニアプログラムマネージャーや、ディレクター職の削減が始まっています。また、SiriやApple Vision Pro、AI関連のソフトウェア部門などでも少人数の人員削減が続いています。
背景には部品価格の上昇によるコスト増もあり、ターナス氏は製品開発の高速化と組織の効率化を柱に、新たな収益源の模索も進めています。
出典
- Appleのジョン・ターナスCEOは新製品のリリース頻度をもっと上げようと考えている (GIGAZINE、2026-10-01)