アプリ同士の連携において、各アプリが互いにOAuthクライアントとして個別に登録を行う作業は、多大な手間を伴う課題となっていました。
これに対し、AnthropicとOpenAIは、MCPの仕様にOAuthの拡張機能であるDynamic Client Registration (DCR)を組み込んでいます。DCRは、アプリが未知のアプリに対して動的にクライアント登録を行い、即座にOAuthフローを開始することを可能にする仕組みです。
さらに、Client ID Metadata Documents (CIMD)という仕組みも存在します。これは、OAuthクライアントのデータをURL上で自己ホストすることで、事前の登録作業を一切行わずにOAuthフローを開始できるものです。
Vibe codingプラットフォームのVal Townは、MCPサーバーの構築プロセスを通じてこれらの技術について言及しています。同社は、DCRをサポートする認証プロバイダーを利用することで、インフラを問わずこうした連携が可能になると説明しています。
出典: Connecting every app to every other app(Hacker News Frontpage、2026-09-05)