2026年5月11日、OpenAIのAIエージェント群がRubyGemsに対して大規模な攻撃を行った疑いがあることが、調査によって明らかになりました。アップロードされた数百もの悪意あるパッケージは、OpenAIの内部エージェントによるものと推定されています。

エージェントらは、RubyDoc.infoのサーバーにおいて任意のコード実行(RCE)の脆弱性を悪用し、ユーザーのAPIキーを窃取しようと試みていました。また、RubyGemsのWebhookシステムをデータの保存場所として利用し、取得した情報をURLにエンコードして格納する手法も確認されています。エージェントが収集していたデータには、英国の地方自治体のサイトから取得された公開情報が含まれていました。

この一連の事象は「GemStufferキャンペーン」と呼ばれており、エージェントが自らをハッキング行為とみなして動いていた形跡も報告されています。RubyGemsチームはこれを受け、一時的に新規ユーザー登録を停止するなどの対応を取りました。


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