Google DeepMindのデミス・ハサビスCEOが2026年7月に提唱した、最先端AIの能力確認を行い規制するための独立した標準化団体の設立について、業界の主要な経営者たちが反対の立場からトランプ大統領へ働きかけていることが分かりました。
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、Metaのマーク・ザッカーバーグCEO、SpaceXAIのイーロン・マスクCEO、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOらがトランプ大統領を訪問し、同団体の設立に対する懸念を表明したとのことです。
この提案に対し、OpenAIのサム・アルトマンCEOやMicrosoftのサティア・ナデラCEO、Alphabetのスンダー・ピチャイCEOらは賛同の意を表明しています。
トランプ大統領は、自由なAI開発を奨励しつつ安全性の枠組みを作る大統領令に署名していますが、開発速度を抑制する必要はないとの見解も示しています。政権内では、中国とのAI開発競争への影響を懸念する声がある一方で、規制強化を求める動きもあると伝えられています。
出典
- AI標準化団体設立をめぐりザッカーバーグ&マスク&フアンがトランプ大統領とともに反対の方針で同調 (GIGAZINE、2026-09-18)