AIがコードを書く時代において、人間のエンジニアはどのような役割を担うべきか。その変化が注目されています。
AIがコードを書く時代のソフトウェア開発における人間の役割の変化
AIはプログラミング言語による記述を得意とする一方、システム全体の設計や、ビジネス課題を解決するための要件定義といった工程には関与できません。そのため、エンジニアはAIを道具として使いこなし、より高度な領域へシフトすることが求められています。
一方で、AIを活用した開発により、ソフトウェアの構造が複雑化する懸念もあります。AIが生成したコードが、システム全体として適切に動作するかを検証する能力が重要になります。
Microsoftのエンジニアによれば、AIはエンジニアの生産性を高める一方で、ソフトウェアの構造を理解し、検証する能力が不可欠になるとされています。
今後は、AIが出力したコードがシステム全体の中でどのように振る舞うかを判断する、より高度な設計能力がエンジニアに求められる見通しです。
出典: コードを書くのはAI、人間は何をする? 弥生とビル・ゲイツが示す「開発者の次の仕事」(ITmedia AI+、2026-09-04)