イベント座席割り当てソフトを開発するユーザーが、2026年8月5日から8月28日にかけてChatGPT広告の運用実験を行ったとHacker News上で報告しました。
実験の結果、クリック単価を推奨の2ポンドよりも大幅に低い0.15〜0.07ポンドに設定してもトラフィックを獲得できたものの、コンバージョン率は0.46%にとどまったといいます。同氏は、ウェブサイトや製品側の問題ではなく、広告トラフィックのターゲット設定に問題があると分析しています。
広告詐欺の専門家であるAugustine Fou氏による分析では、クリックの大部分は人間によるものと推定されました。Botトラフィックがコンバージョン率の低さを説明する主な要因ではないとしています。
Fouanalyticsによるデータによると、流入したトラフィックの88%がマウスを動かしたものの、実際に何らかのアクションを起こしたのは10%のみでした。これは、広告がターゲットを絞り込めていないことを示唆しています。
なお、同氏の無料のリファラル(紹介)によるコンバージョン率は、有料広告よりも1桁高い数値を示しているとのことです。
出典: ChatGPT ad targeting is garbage(Hacker News Frontpage、2026-09-03)