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GoogleがGemini 3.8 Flashとセキュリティ特化型のCyberを発表

Googleは、AIエージェントやコーディング用途への対応を進めるFlashシリーズの最新モデルとして、Gemini 3.8 Flashをリリースしました。このモデルは「エージェントループ」を活用しており、結果を確認しながら追加で考えたり、外部ツールを呼び出したりして処理を繰り返すことが可能です。

ベンチマーク性能について、GoogleはGemini 3.8 Flashが一部の高価格な最先端モデルに近い性能を発揮すると説明しています。ソフトウェア開発能力を測定する「DeepSWE v1.1」では73.7%を記録し、従来のGemini 3.7 Flashの65.3%からスコアを伸ばしました。

APIの価格は、100万入力トークン当たり0.75ドル、100万出力トークン当たり3.75ドルで、Gemini 3.7 Flashと同額です。ただし、2027年1月1日からは入力が1.50ドル、出力が7.50ドルに値上げされる予定です。

同時に発表されたGemini 3.8 Flash Cyberは、脆弱性の自律的な発見と修正に特化したモデルです。Googleは、攻撃への転用を防ぐため、利用対象を「Fairwind Program」を通じて政府機関や重要インフラ事業者などの信頼できる防御側に限定しています。

通常版のGemini 3.8 Flashは、Google AI StudioのAPIやAndroid Studioなどで利用可能です。また、GoogleアプリやGoogle検索、Googleスプレッドシートなどのサービスにも提供されます。


出典: Googleが「Gemini 3.8 Flash」をリリース、2027年から価格2倍に(GIGAZINE、2026-09-03)