Googleは2025年のAI研究における主要な進捗を公開しました。同社は、AIがツールからユーティリティへ移行した年だったと位置づけています。2024年は多モーダルの基盤整備が中心でしたが、2025年はAIが思考・行動し、世界を探求するようになったと説明しています。また、量子コンピューティングの実用化に向けた進展や、研究を現実の製品・ツールへの変換にも注力したとしています。
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Google、2025年のAI研究進捗を公開Gemini 3とGemma 3の性能向上を報告
モデル面では、3月のGemini 2.5リリースを皮切りに、11月にGemini 3、12月にGemini 3 Flashを発表しました。Gemini 3 Proは最上位モデルとして、LMArenaリーダーボードの首位を獲得しています。Humanity’s Last ExamやGPQA Diamondなどのベンチマークで高いスコアを記録し、数学分野のMathArena Apexでも23.4%という新記録を樹立しました。続くGemini 3 Flashは、Pro級の推論性能をFlash並みの低レイテンシ・高効率で提供します。前世代のProモデルを上回る品質を、より低コスト・高速な状態で実現したとされています。
オープンモデルのGemmaファミリーについても、多モーダル機能の追加やコンテキストウィンドウの拡大、多言語対応の強化などが進みました。さらに、ソフトウェア開発領域では、コーディング支援ツールを超えたエージェント型システム「Google Antigravity」の導入により、開発者との協働を深化させたと報告しています。
出典: Google's year in review: areas with research breakthroughs in 2025(HN 245pt・168コメント)(HN Search (backfill)、2025-12-24)