日本語

製品発表提携Shopify

Shopify、ブラウザベースのAIエージェントによる決済に対応 WebMCPのサポートを開始

Eコマースプラットフォームを展開するShopifyは、ブラウザベースのAIエージェントによる会計機能をリリースしました。同社はWebMCP(Model Context Protocol)のサポートを通じて、AIエージェントによる自律的な商品購入を可能にする方針を示しています。

Shopifyのプロダクトマネージャー、ギル・グリーンバーグ氏は、これまでのブラウザエージェントによる買い物は、ページの読み込みや入力の繰り返しにより時間がかかり、ミスも発生しやすいという課題を指摘しています。WebMCPの採用により、エージェントはより迅速に動作できるようになると述べています。

ShopifyはすでにストアフロントとカートでWebMCPに対応しており、エージェントによる商品の検索やカートへの追加は可能でした。今回のアップデートにより、Shop Payを含む決済領域でも「et_checkout」「update_checkout」「complete_checkout」という3つの新しいツールが導入されます。これにより、エージェントはカートの中身の読み取りや更新、そして購入者の承認を得た上での注文確定までを行えるようになります。

すでにMuseやInstinctといったAIエージェントがShopifyと提携しており、Instinctとは2026年9月29日付で提携を発表しています。AmazonなどがAIエージェントによる商品購入をブロックしている一方で、Shopifyはエージェントを受け入れる方向に舵を切っています。

出典

  1. ShopifyがブラウザベースのAIエージェントによる会計機能を発表、AIにお買い物を完全おまかせ可能に (GIGAZINE、2026-09-29)