minimaxir氏は、ターミナル上でDAWのような体験を提供するMIDI編集・ミキシング・再生アプリ「miditui」を公開しました。Rustで記述されており、通常はターミナルアプリに期待されない豊富な機能を備えています。
開発は当初、最新のコーディングエージェントがTUIをどこまで扱えるかを試すための個人実験として始まりました。Opus 4.5が良好な結果を出し、デモ動画がXで拡散したことで公開を決断したと述べています。エージェントによるコーディングワークフローの詳細は、リポジトリ内のagent_notesフォルダに収められています。
アプリはmacOSやLinux向けのバイナリをリリースページから入手できます。Rust環境があればcargo install midituiでも導入可能です。動作にはSoundFontファイル(.sf2)が必要で、無料のTimGM6mb.sf2などが推奨されています。
起動後はNormal Modeとなり、ピアノロールとプロジェクトタイムラインを統合したビューが表示されます。矢印キーやダブルクリックでノート挿入が可能で、Spaceキーで再生できます。Insert Modeではリアルタイムに鍵盤として操作でき、トラックのミュートやソロもキーボードショートカットで対応しています。
出典: Show HN: Miditui – A terminal app/UI for MIDI composing, mixing, and playback(HN 66pt・13コメント)(HN Search (backfill)、2026-01-09)