Anthropicは9月1日、新モデル「Claude Fable 5.1」と「Claude Mythos 5.1」を公開したと発表しました。
モデル発表料金・制限AnthropicClaude Fable 5.1
AnthropicがClaude Fable 5.1を公開、性能が倍増する一方で利用制限への不満も
科学研究タスクを対象としたベンチマーク「Terminal-Bench-Science 0.1」において、Claude Fable 5.1は52.6%を記録し、前モデルのFable 5が記録した24.7%から約2倍のスコアへと向上しました。また、ソフトウェア開発タスクを測る「Terminal-Bench 4.0」でも42.0%から55.8%に上昇しています。
料金面では、キャッシュ(一度読み込んだ会話内容を再利用する仕組み)の読み込み価格を75%引き下げました。これにより、エージェント的な利用においては最大45%のコスト削減になると同社は説明しています。
一方で、SNSのXでは利用制限に関する不満の声が上がっています。Anthropicの上位プランを契約しているユーザーからは、「45分ほどのコーディングで、5時間のセッション上限に達し、週間の利用枠の38%を消費してしまった」という報告がありました。また、負荷の低い設定であっても数分で制限に達するという投稿も複数確認されています。
モデルの性能向上に伴い、一つのタスクに対して内部で行われる思考や検証のやり取り量が増加し、その結果として利用枠の消費が早まっている可能性が考えられています。
出典
- 「45分で5時間分」使い切った――Claude Fable 5.1、性能倍増と利用制限のギャップ - shiritomo (Google News: Anthropic、2026-09-04)