シアトル・タイムズとニューズデーは5日、OpenAIとマイクロソフトが自社の報道コンテンツを、ChatGPTやCopilotなどのAI製品の訓練データとして無断で使用しているとして、米ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に提訴しました。両紙は、テック企業側がペイウォールの背後にあるコンテンツを含むウェブサイトをスクレイピングし、記事を複製・要約することで、自社サイトへの訪問や購読の必要性を損なわせていると主張しています。

これに対しOpenAI側は、事実は誰も所有するものではなく、技術は事実を最も有用な形で提供する進歩であるとして、著作権法による妨げは受けていないとの立場を示しています。一方、マイクロソフトも、ジャーナリズムを用いたモデルの訓練は変容的利用に当たると主張し、著作権侵害の訴えについて略式判決を申し立てています。報道機関側は、AIによる訓練が著作権法で保護される変容的利用に該当するか、あるいは「フリーライディング」にあたるかを争点としています。


出典: シアトル・タイムズとニューズデー、著作権をめぐりOpenAIとマイクロソフトへの法的攻勢に参加 - finance.biggo.jp(Google News: OpenAI)