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セキュリティZRON

中国のハッキング企業ZRON、AIを活用して盗んだ政府情報を分析・販売していることが判明

ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、中国に拠点を置くサイバーセキュリティ企業ZRONが、外国政府から盗み出した機密データをAI技術を用いて統合・分類・分析し、中国の治安機関に提供していることが内部資料から明らかになりました。

同社のプレゼンテーション資料やソフトウェアの著作権情報からは、膨大なデータから情報を理解しやすくするためのダッシュボードシステムを開発していることが分かります。このシステムは、AlibabaやDeepSeekといったAIモデルを実行できるインテリジェントシステムとして概説されていると報じられています。

流出した資料には、ロシアの外交文書やパキスタン首相官邸の機密議事録などが含まれているとされていますが、これらの文書の信頼性は明確ではありません。また、ZRONは通信事業者から取得したプライベートデータへのアクセスについてもアピールしており、西側情報機関の関係者は、同社が中国当局にデータを売却するハッキング請負企業のネットワークに属していると指摘しています。

出典

  1. 中国のハッカー企業ZRONは盗んだ外国の政府情報をAIシステムを使ってより理解しやすいものにして販売している (GIGAZINE、2026-09-17)