OpenClawはv2026.9.4をリリースしました。このアップデートでは、更新プロセスにおける安全性と、プラグインおよびセッション管理の利便性が向上しています。

新機能・改善

  • アップデートのロールバック機能: スキーマや設定のチェックにより安全が確認できる場合、アップデートに失敗しても以前のパッケージと設定を保持し、自動的にロールバックする機能が追加されました。
  • プラグイン管理の統合: Control UIからbundledプラグインやClawHubプラグインの検索、インストール、設定、アクセス権限の管理を一括で行える専用のワークスペースが導入されました。
  • クラウドセッションの準備: ローカルプロジェクトや公開されたGitHubリポジトリから、Linuxセッションを事前に準備し、再利用可能なスナップショットを構築できるようになりました。
  • ターミナルでの対話制御: TUI(テキストユーザインターフェース)セッションにおいて、キーボードによる選択、自由入力、複数回答のプロンプトへの対応が行われました。
  • GPT Image 2.5への対応: OpenAIまたはfalを通じて、既存のデフォルトモデルを変更せずにFlareやSunburstなどの新しいバリエーションを選択して画像生成・編集ができるようになりました。
  • 会話履歴の信頼性向上: ストリームの切断後の最終回答の復元や、タイムアウト通知の保持、重複回答の防止などの改善が行われました。
  • 音声機能の拡張: 委任された作業の結果をTalkに返し、反復的な委任の後でも最終的な回答を届けられるようになりました。

修正されたバグ

  • アクセスとコンテンツの境界: WhatsAppグループのホワイトリスト保持や、SlackのHTTPリクエストボディの制限など、セキュリティと境界制御に関する修正が行われました。
  • ワークスペースとバックアップ: 同時編集時のワークスペース保護や、外部設定ファイルを含むフルバックアップの実施、SQLiteの動作安定性に関する修正が適用されました。
  • モバイル・接続関連: Androidでのアタッチメント送信待ち、接続状態の識別、バックグラウンドタスクの制御など、モバイル環境における接続性と操作性の不具合が修正されました。
  • プラットフォーム固有の修正: Discord、Telegram、Slack、Mattermost、Signalなどの各メッセージングプラットフォームにおける、メッセージの表示や同期に関する不具合が修正されました。
  • プロバイダーとモデル選択: モデルのオーバーライド、コンテキスト制限、ツール目録などの、選択されたモデルとプロバイダーに紐づく状態の維持に関する問題が修正されました。

出典(公式リリースノート):