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製品発表シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアシーメンスEDA

シーメンスEDA、自律的なAIエージェントによる半導体設計の自動化を推進

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアは、半導体およびプリント基板(PCB)設計へAIを組み込む「AIネイティブEDA」の戦略と、その進捗を説明した。

同社が開発するAIエージェントは、設計者が示した目標に基づき、複数のEDAツールを呼び出して実行する。処理の過程で問題が発生しても、原因を推論して設定を修正し、設計目標を達成するまで作業を継続する「long-running agents」としての機能を備える。

この取り組みにより、設計者が直面しているリビジョン修正やエラー解析といった反復作業をAIへ移し、設計者がアーキテクチャの検討に注力できる環境を目指す。シーメンスEDAは、設計工程に応じて10〜50倍の生産性向上を実現するとしている。

AIによる生成結果の信頼性を確保するため、物理ベースのEDAエンジンで結果を継続的に検証する「自己検証型AIエージェント」の構築も進めている。また、特定のモデルに依存しない「Bring Your Own Model」の方針を採用しており、NVIDIAのNemotronなどの既存の汎用LLM(大規模言語モデル)を活用できる構成としている。

出典

  1. 半導体設計にAIエージェントを活用する時代が到来、シーメンスEDAが描く人間とAIの役割分担 (編集部セレクト:AIによる基盤設計(2026-09-16)、2026-09-07)