開発者のサイモン・ウィリソン氏がChatGPTデスクトップアプリのキャッシュフォルダを調査したところ、約1.7GBのデータが含まれたフォルダが見つかりました。この中には、Python、Node.js、PDF処理ツールのPoppler、バージョン管理システムのgitに加えて、約430MBのLibreOfficeが含まれていました。
LibreOfficeはThe Document Foundationが開発するオープンソースのオフィススイートで、Microsoft Office形式のファイルを読み込むことが可能です。同ディレクトリ内には、AIエージェントがこれらのツールを見つけて使用するための「Skill」ファイルも存在しているといいます。
専門家は、ライセンス料がかからず外部APIを介さずにドキュメントを直接操作できるツールをあらかじめ備えておくことは、AIエージェントにとって有効な解決策であると指摘しています。OpenAIはLibreOfficeの統合について公式な発表や具体的な目的の説明を行っていません。
出典
- ChatGPTのデスクトップアプリにはLibreOfficeの完全版が同梱されている (GIGAZINE、2026-09-09)
- Simon Willison's blog