IFMは、K2 Horizonと呼ばれる6つのモデルからなるモデル群をリリースしました。ラインナップには、375B-A23B、36B-A4B、32B、7B、3.7B、0.9Bの各モデルが含まれます。
IFMがK2 Horizonを発表、学習プロセス全体を公開する6つのモデルを展開
各サイズにおいて最高水準の性能を実現しているとしています。特に0.9B、3.7B、7Bのモデルは、数学、推論、コーディング、エージェントタスクの各領域において、それぞれの規模における最先端の性能(SOTA)を記録したと発表しました。
モデルの公開に加え、学習プロセス全体が公開される点も特徴です。中間チェックポイント、学習データやデータの構成レシピ、オープンなアーキテクチャ、混合構成、学習コード、詳細なログ、評価結果、そして最終的な重みが公開されます。
モデルはApache 2.0ライセンスの下で提供されます。データセットについては、ODC-BYなどの適用されるライセンスに従います。再配布が不可能な場合には、データの構築方法と混合方法が公開されます。
最大のモデルである375B-A23Bは、スパースなMoE(Mixture-of-Experts)アーキテクチャを採用しています。総パラメータ数は3750億ですが、1トークンあたりに活性化されるのは約230億パラメータです。
このモデルは、一般的な能力、推論、コーディング、エージェント評価において、4000億パラメータ未満のモデルの中でトップクラスに位置しているとしています。複雑な推論やソフトウェアエンジニアリング、長期間のタスク向けに設計されています。
出典: K2 Horizon: Frontier Performance, Radically Open(Hacker News Frontpage、2026-09-04)