フリート管理ソフトウェアプロバイダーであるProactionは、OpenAIのCodexを活用して、以前は多大なエンジニアリングのサポートを必要としていたパーソナライズされた製品デモの作成を自動化しています。
Codexを使用して通話録音、メール、スプレッドシートからコンテキストを処理することで、非技術スタッフが顧客自身のフリートを反映した、カスタマイズされたインタラクティブなHTMLデモを生成できるようになりました。共同創設者兼COOのColin Knudsen氏は、この自動化によって月間40から60時間のエンジニアリング作業が削減され、初回接触からソリューション開発へのコンバージョン率が50%から60%向上したと推定しています。
セールス分野にとどまらず、Proactionはフリート運営を強化するために様々なOpenAIモデルをプラットフォームに統合しています。同社は、写真から車両の損傷を特定するためにGPT-5.6 Solを使用しており、現在はGPT-Live-1およびGPT-6 Astraを搭載した自律型エージェントの開発を進めています。同社が「Managed Execution Layer」と呼ぶ機能の一部であるこれらのエージェントは、車両メンテナンスの調整や修理工場との連絡といった定型業務を処理するように設計されています。
また、Proactionのプロダクトチームは、GPT-6 Astraの「computer-use」機能により、従来のモデルと比較して複雑なタスクをより簡潔に実行できるようになったと述べています。同社のワークフローでは、CodexをGmail、Slack、HubSpotなどの様々な生産性ツールと統合し、フォローアップやタスク管理を自動化しています。
出典
- Proaction boosts sales 60% and saves 75+ hours with Codex (OpenAI News, 2026-09-25)
- Proaction