Binance創業者のチャンポン・ジャオ氏は、将来的に新規株式公開(IPO)がブロックチェーン上へ移行していくとの見解を示しました。U.Todayが8日(現地時間)に報じた内容によると、ジャオ氏はIPO株式をトークン化することで、24時間の流動性確保や分散型金融(DeFi)プロトコルとの接続、世界の個人投資家への直接的なアクセスが可能になると述べています。

こうした見方を裏付けるように、AI企業Anthropicに関連する上場前商品の取引が拡大しています。Claudeの開発元であるAnthropicは、2026年10月中旬に公式ロードショーを実施する予定です。6月以降、同社の売上高や営業利益に関する報道を受けて、Web3上で取引される上場前派生商品の価格が上昇しています。

Binanceでは、Anthropicに連動した無期限先物「ANTHROPICUSDT」が2,012.50USDTで取引され、1日の取引高は2,110万ドルに達しました。分散型取引所(DEX)のHyperliquidでも関連する契約が活発に取引されています。ただし、これら上場前派生商品は、実際の株式と直接連動するものではなく、上場日に自動終了する「純粋な合成契約」として取引されています。


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