エミル・マイケル氏はトランプ政権下で国防省(現「戦争省」)の研究開発担当次官補を務め、AI企業との交渉を統括し、同省のAI活用拡大を推進している。2025年3月の申告書では、xAIの持分を50万〜100万ドルと記載していた。
政府倫理局(OGE)への申告書によると、マイケル氏は2026年1月9日にKQ Partners経由で保有するxAI株式を500万〜2500万ドルで売却した。評価額の上昇率は400%〜4800%に相当する。
株式保有期間中、国防省は2025年7月にGrokをAI商用プロバイダー4社の1つに選定し、12月22日にはxAIとの新たな契約を発表した。マイケル氏は12月18日にOGEから利益相反法遵守のための株式売却証明書を受け取っていたが、実際の売却は1月9日まで行われなかった。
元ホワイトハウス倫理法務担当のリチャード・ペインター氏は、政府高官が自身に経済的利益をもたらす業務に関与することは一般に刑事違反に該当すると指摘した。国防省は声明で、多層的な倫理フレームワークを維持しており、マイケル氏は「すべての倫理法・規則に完全に準拠している」と述べた。
出典: US defense official overseeing AI reaped millions selling xAI stock(HN 58pt・11コメント)(HN Search (backfill)、2026-04-10)