著者は、米国土安全保障省(DHS)による市民殺害事件を契機に、Googleが同省へのクラウドサービス提供を見直すよう働きかけました。さらに国防総省からの圧力を受け、Googleが無制限な軍事AI契約を結ぼうとしていると認識し、離脱キャンペーンを開始したとしています。
Google DeepMind離脱者が軍事AI契約を巡る倫理対立と内部の無策を詳述
著者は、殺傷ロボット支援禁止のコミットメント維持を求め、Stuart Russell氏やJeff Dean氏などAI倫理に詳しい有識者に行動を要請しました。しかし、多くの人物が拒否し、提案した25ページの詳細な契約案も無視されたと述べています。
結果としてGoogleは、OpenAIより緩やかな契約制限で軍事AI契約を締結しました。著者は良心の赴くままに同社を離脱したと説明しています。なお、Jeff Dean氏は後に誓約を遵守しGoogleを退社しました。
[LessWrong]
出典: Why I Left Google DeepMind(HN 200pt・57コメント)(HN Search (backfill)、2026-07-27)