資生堂は、Google Cloudの生成AIを活用したPoC(概念実証)の結果、原料探索にかかる時間を95%削減できたと発表しました。
同社は、研究員がこれまで長年の経験と専門知識に基づいて行ってきた原料の「目利き」を、複数の大規模言語モデル(LLM)を用いて再現する取り組みを行いました。このシステムは、膨大な論文や既存の知見を解析し、目的に適した原料を特定するものです。
この取り組みにより、従来は多大な時間を要していた原料の探索プロセスが大幅に短縮されました。資生堂は、今後この技術を研究開発の各プロセスに展開し、製品開発のさらなる加速を目指すとしています。
出典
- 資生堂、AIエージェントで原料探索を95%削減 研究員の「目利き」を複数LLMで再現 (ITmedia AI+、2026-09-18)