シンガポールに本社を置くManusは、汎用AIエージェント「Manus 2.0」を発表しました。同社はアジア圏を中心にサービスを展開しており、以前にMetaとの買収合意に至った後に独立した経歴を持ちます。
Manus 2.0は、チャットボットやビデオエディター、ゲーム開発プラットフォームなど複数の製品と統合された汎用AIエージェントです。少ないトークン数で素早くタスクを処理できるのが特徴です。
機能面では、従来は設定された時刻にのみ作業を開始していましたが、接続されたサービスで何かが起きたときをトリガーとして動作することが可能になりました。また、既存のデスクトップアプリは「Manus Studio」へアップグレードされ、ドキュメントやスプレッドシート、PDF、スライドなどをまとめて取り扱えます。さらに、動画制作に特化した「Video Editor」や、ゲーム開発用の「Game Dev」といった専用プラットフォームも用意されています。
あわせて、以下のサービスも提供されます。
- Cue: パーソナルAIエージェントアプリ。メッセージ送信や、ユーザーが設定した予算内での支払い、専用マシンでのタスク遂行が可能です。
- Cloud Computer: AIエージェントを24時間稼働させたいユーザー向けの、購入可能なオプション。
- リモートデスクトップアプリ: スマートフォンから自身のPCへアクセスするためのツール。
Manus 2.0はウェブ、Mac、Windows、iOS、Androidで利用可能です。また、CueはウェブのほかにAndroidとMacで利用できます。