キオクシアは、AIデータセンターにおけるメモリとストレージの重要性について述べ、今後のロードマップを公表しました。
AIチップの進化に伴い、メモリ帯域幅の拡大が課題となっています。同社は、CXL(Compute Express Link)を活用することで、DRAMの容量を拡張するソリューションを提供するとしています。
具体的には、CXLを用いたメモリ拡張により、CPUやGPUのメモリ容量を大幅に増やすことが可能だとしています。将来的に、CXL経由で225GBの大容量DRAMを、あるいは148GBのDRAMを認識させるといった構成を見込んでいます。
ストレージ分野では、XL-FLASHの展開を予定しています。
XL-FLASHは、CXLを利用してメモリのように高速に動作するストレージ技術です。同社は、既存のPCIeインターフェースだけでなく、CXLへの対応も進めるとしています。
キオクシアは、2030年までに3D NANDの積層数を100層以上に拡大させる計画です。また、QLC(Quad Level Cell)技術の採用により、高密度化と低コスト化を両立させると述べています。
出典: キオクシアのフラッシュメモリとSSDはなぜAIデータセンターに必要とされるのか(ITmedia AI+、2026-09-04)