日本語

製品発表データセンター料金・制限モデル発表提携GoogleGemini

Google(Gemini) 動向レポート

1. 総括

Googleは、Windows向けにGeminiのネイティブデスクトップアプリをリリースした。これにより、作業中にショートカットキー「Alt + Space」でGeminiを呼び出し、ドキュメントの確認やアイデア出しをスムーズに行えるようになる。Google公式ブログ

これと並行して、Android版のGoogleスプレッドシートにおいて、Geminiによるデータ分析やグラフ作成といった機能の提供を開始した。HelenTech

もう一つ、性質の違う出来事がある。Googleはフィンランドのデジタルインフラに対して、2027年から2028年の2年間で少なくとも130億ユーロを投資すると発表した。これはGeminiなどのAIサービスを支えるインフラ強化を目的としている。Google公式プレスリリース

また、米国の生成AIチャットbot市場調査では、Meta AIが2026年8月にGeminiを上回り、ChatGPTに次ぐ2位に浮上したことが報告されている。Apptopia

2. プラン・料金・利用制限

Gemini 3.8 FlashのAPI利用料金については、2026年12月31日までの期間限定紹介価格として、100万トークンあたり入力0.75ドル、出力3.75ドルに設定されている。2027年1月1日からは、入力1.50ドル、出力7.50ドルに改定される予定である。BRIDGE

Windows版Geminiアプリの利用にあたっては、Gemini SparkやGemini Omniといった一部機能の利用にGoogle AIのサブスクリプション契約が必要となる場合がある。ITmedia NEWS

3. 公式の発表

2026-09-10 — Windows向けにGeminiデスクトップアプリの提供を開始すると発表した。Google公式プレスリリース
2026-09-10 — Android版Googleスプレッドシートにおいて、Geminiによるデータ分析機能の利用が可能になったと発表した。Google Workspace Updates 公式ブログ
2026-09-09 — フィンランドのデジタルインフラに少なくとも130億ユーロを投資し、既存データセンターの拡張と3拠点の新設を進めると発表した。Google公式プレスリリース
2026-09-03 — サイバーセキュリティ向けAIモデル「Gemini 3.8 Flash Cyber」を発表した。ITmedia AI+

4. 主な出来事(時系列)

2026-09-11 — Windows版Geminiアプリが公開された。Gemini公式
2026-09-11 — Geminiの出力結果をWordやExcelなどのファイル形式で直接書き出せる機能について、2026年4月より利用可能であることが報じられた。マイナビニュース
2026-09-10 — Android版Googleスプレッドシートにおいて、Geminiによるデータ分析とグラフ作成が利用可能になった。HelenTech
2026-09-10 — Windows版Geminiアプリの提供開始が報じられた。窓の杜
2026-09-09 — Google DeepMindが、ヒトゲノムの変異が分子レベルで与える影響を予測するデータベース「AlphaGenome Atlas」を公開した。GIGAZINE
2026-09-09 — 近畿大学がGoogle Cloudと包括連携協定を締結し、教育機関向けGeminiの有償版「Google AI Pro for Education」を導入すると発表した。近畿大学 プレスリリース
2026-09-08 — Google CloudのCEOが、同社の製品ラインにおけるAI技術スタックの垂直統合について言及した。techflowpost.com

5. コミュニティの反応・実際の使用感

米国の生成AIチャットbot市場において、2026年8月のモバイルアプリ利用シェアではMeta AIが17.7%でGoogle Geminiの17.2%を上回り、2位に浮上した。Apptopia
サイバーエージェントの調査によると、2026年8月の日本の生成AIサービスの検索利用率は、ChatGPTが30.6%で最多、Geminiは23.2%で3位となっている。

6. 情報源