日本語

製品発表GoogleGemini CLI

Gemini CLIが擬似端末対応でvim等の対話型コマンドを内蔵実行可能に

GoogleはGemini CLIのターミナル機能を強化しました。これにより、vimでの編集やtopによる監視など、対話的な操作を伴う複雑なコマンドを、Gemini CLIの内部から直接実行できます。

従来は、対話型コマンドを実行する際に別ターミナルへ移動する必要がありました。また、その過程でエージェントのコンテキストから外れてしまう問題も発生していました。

今回の更新では、node-ptyライブラリを活用した擬似端末(PTY)がバックグラウンドで起動します。OSがこのセッションを通常のターミナルとして認識するため、アプリケーションは本来の設計通りに動作します。

画面表示は動画ストリームのように機能します。新しいシリアライザーが擬似端末のテキストや色、カーソル位置を常時スナップショットし、リアルタイムで配信します。

双方向通信も可能になりました。キー入力は実行中のプロセスに送信され、ウィンドウのリサイズに応じて内部アプリケーションのレイアウトも自動調整されます。ターミナルにフォーカスするにはctrl+fを押します。

カラー出力のレンダリングも改善され、コマンドラインツール本来の表示が楽しめます。この新機能はv0.9.0からデフォルトで有効です。

最新バージョンへのアップグレードは、npm install -g @google/gemini-cli@latestを実行してください。詳細は公式ドキュメントを参照してください。


出典: Run interactive commands in Gemini CLI(HN 209pt・77コメント)(HN Search (backfill)、2025-10-16)