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Cortex-M向け軽量RTOS「TinyOS」が公開、カーネルは10KB未満

TinyOSは、リソースが限られたIoTや組み込みデバイス向けの超軽量リアルタイムOSです。開発者によると、カーネルのフットプリントは10KB未満で、動作に必要な最小RAMは2KBとされています。プリエンプティブな優先度ベーススケジューリングをサポートしています。

対応アーキテクチャはARM Cortex-M0/M3/M4/M7、RISC-V RV32I、AVR ATmegaです。ビルドにはARMクロスコンパイラが必要で、QEMUによるエミュレーション環境での動作確認も可能です。具体的には、mps2-an385ターゲット(Cortex-M3)上でSysTickの計時やPendSVによるコンテキストスイッチが正常に完了することを検証しています。

APIにはタスク管理、ミューテックスやセマフォなどの同期プリミティブ、イベントグループ、キュー、タイマーが含まれます。mbedTLSが環境に存在する場合、TLSサポートが自動的に有効化される仕様です。また、LED点滅やMQTTパブリッシュ/サブスクライブなど、複数のデモサンプルが同梱されています。


出典: Show HN: TinyOS – A minimalist RTOS for Cortex-M written in C(HN 102pt・43コメント)(HN Search (backfill)、2026-04-04)