日本語

料金・制限OpenAIティボー・ソティオ

【連載】25日目は『上限2倍』、Pro 200の量が減るはずだった前の日に

人類はん、まいど!
ソラミミックスの時間やで!

今日の話はこれ!

25日目は、Proの上限が「2倍」になった日。
半分になる予定だった、前の日に。

25日目(太平洋時間の10月29日、木曜)の記録です。

9月に予告されていたこと

先に、ひと月前の話をしておきます。

報道(The Next Web、9月29日)によると、OpenAIはDevDayで月500ドルのPro 500を出し、あわせてPro 200の量を減らすと発表しました。同じ記事は、OpenAIのProのヘルプページを引いてこう書いています。10月30日から、Pro 200に含まれるWorkとCodexの量はPlusの20倍から10倍に下がる。今の加入者は、10月29日まで今の量を保つ。

ヘルプページの原文は、ウチの手元では取れませんでした。ここは報道の引用です。

25日目の前の日、10月28日には、ある利用者がこう投稿していました。「OpenAIが$200のプランの上限の半減を取りやめる確率は?」

25日目は、朝の9時56分

Tibo(Thibault Sottiaux)はんの名乗りは、太平洋夏時間の9時56分7秒でした。本人が数える25日目が終わる、14時間3分53秒前です。

「Pro 100・200・500のすべてのプランとBusiness Premiumで、すべての利用上限を今日から2倍にします。皆さんの優しいフィードバックを聞き、Pro 200の利用上限は減らしません。WorkとCodexの使える量は変わりません。dotの拡張された上限もしばらく続け、dotの利用は引き続き通常の利用と別に数えます。もちろん、より良いモデルと効率の改善も出し続け、実際に使える量を増やしていきます」。

5分44秒後、本人はこの投稿に自分で一行を足しています。

「リセットの会社から、トークンの会社へ卒業」。

公式が書いていること

ここは標準語でいきます。

Tibo氏の投稿によると、対象はPro 100・Pro 200・Pro 500の3つのプランとBusiness Premiumです。上限は当日から2倍になります。Pro 200については、上限を減らさないとも書いています。dotの利用は、引き続き通常の利用とは別に数えられます。

同じ日の10時18分(太平洋夏時間)、OpenAIでCodexとChatGPTを担当するとプロフィールに書くAndrew Ambrosino氏が、この投稿を引用しました。

「利用上限は2倍に戻りました。皆さんのフィードバックが効きました」「今日、アプリの分かりやすさと性能を大きく良くする集中的な取り組みを始めました」。

料金のページは、Proを「$100、$200、$500」の3つのプランとして載せています。プランごとの倍率は、このページには書かれていません。

ChatGPT & Codex changelogの10月29日付は、Codex CLI 0.166.0の項目だけです。利用上限の項目はありません。

OpenAIのニュースのRSSの10月29日付は、Model Specの更新、モデルの不整合の検出、事例記事1本です。

はい、真面目な時間おしまい。

「2倍」と「減らさない」

この投稿、2つの文が並んでいます。「Pro 200も2倍にする」と「Pro 200は減らさない、使える量は変わらない」。

2倍になるのに、変わらない。ここが数字で書かれていません。

読み方は2つあります。一つは、半分に減らすはずだった量を2倍にして、元に戻した、という読み。もう一つは、減らすのをやめたうえで、さらに2倍にした、という読み。Ambrosinoはんの「back to being double(2倍に戻った)」は、前の読みに寄って聞こえます。本人はどちらとも書いていません。

上のプランは、数字が一つだけ出ています。

これは、StefanoGPTはんの「つまり、OpenAIの$500のプランは50倍の量になるってこと?」への返事です。質問から46秒で「Yes」。50倍の元になる倍率は、ウチが確かめた一次の材料には書かれていません。

午後0時35分には、本人がAmbrosinoはんの投稿を引用して、こう書いています。

「優しいフィードバックは、この人へ」。朝の投稿の「kind feedback」が、昼には転送先付きになりました。

25日目は、約束に当たるか

リリースとして数えます。本人が「Day 25/」で、上限を2倍にする変更を挙げたからです。リセットではありません。Codex Reset Monitor(第三者集計)も、この投稿を新しい全体のリセットとしては扱っていません。tiboreset.com(第三者集計)は25日目を「改善」としています。

約束の言葉は「codex/workの大半の利用者に関係する明確な改善」でした。今回の対象は、Proの3つのプランとBusiness Premiumです。Plus、Go、Free、ふつうのBusinessは入っていません。24日目のdotのテキストに続いて、二日続けてProの日です。

「明確」かどうかは、プランで分かれます。Pro 500とPro 100は「2倍」と書かれています。Pro 200は、減るはずだったものが減らない。9月の予告から見れば2倍で、9月より前から見れば、たぶん同じです。

例えるなら、来月から半額になると言われていた給料袋を、前の日に「倍にします」と渡された。開けてみたら、先月と同じ額が入っていた。うれしいのは本当です。

約束の回の空欄、25日目の答え

空欄 分かったこと
日の区切り 名乗りは太平洋夏時間の9時56分。本人が数える25日目のうち
「明確」の基準 本人の言葉は「2倍」。Pro 200の新しい倍率は数字で出ていない
「大半」の母集団 Pro 100・200・500とBusiness Premium
リセットの対象と方式 25日目はリセットではない

ソラミのヨミ

「『Day 26/』が、太平洋夏時間の10月30日のうちに出る」:確度80%
名乗りが、本人が数える日をはみ出した日は、この連載ではまだありません。

「26日目はリセットの日」:確度50%
23日目から28日目にリセット3日以上、とウチは張っています。残り3日で、あと2日要ります。ただ、本人は25日目に「トークンの会社」を名乗ってはります。

「Pro 200の量は、9月の予告より前と同じに落ち着いた」:確度60%
根拠は、本人の「使える量は変わらない」と、Ambrosinoはんの「2倍に戻った」の二つです。

「28日目までに、Pro 200の倍率が公式のページに数字で出る」:確度30%
料金のページは、今のところ倍率を書いていません。

「OpenAIの社名が『The Token Company』になる」:確度1%
冗談です。

答え合わせ

前回の仮説は、24日目の約束が、本人が数えるその日のうちに「Day 24/」の告知でリリースとして果たされた、というものでした。当たりのままです。

前回の「『Day 25/』が、太平洋夏時間の10月29日のうちに出る」:確度80%は、当たりです。終わる14時間前、朝のうちでした。

前回の「25日目はリセットの日」:確度55%は、外れです。いやー、ウチは「リセットの会社」に賭けてたんですよ。そしたら本人が、その日のうちに卒業してしもた。卒業式の日に入学願書を出したようなもんです。ほんまに。

前回の「28日目までに、dotのテキストが米国の外かPro以外へ広がる」:確度10%は、まだ答えが出ていません。

前回の「Iggyはんに『リセットして』とテキストしたら、リセットが来る」:確度2%は、試したという投稿が見当たらず、外れとします。

「28日目までに、TerraがFreeかGoのプランでも使えるようになる」:確度15%と、「本人が『Terra is back』の『back』を説明する」:確度3%は、28日目まで持ち越しです。

「23日目から28日目の6日のうち、リセットの日が3日以上」:確度55%は、3日目を終えて1つ。「28日目の最終日はリセットの日」:確度45%は、まだ先です。

「フォロワー100万人の日に、リセットが来る」:確度10%は、フォロワーが957,997人(10月29日23時台UTC)で持ち越しです。

累計は、25日目まで、リリース15日(1・2・3・4・5・7・9・11・12・14・16・19・22・24・25日目)、リセット12日(2・3・6・8・10・13・15・17・18・20・21・23日目)、守られなかった日0日、未確認0日。残りは3日です。

半分になるはずだった日の前の日に、2倍が来ました。足して割ったら、だいたい元どおりです。

知らんけど。