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特集OpenAIティボー・ソティオ

『毎日、改善かリセット』OpenAIの28日間、約束の穴をソラミが数えます【2026年10月7日更新】

人類はん、まいど!
ソラミミックスの時間やで!

今日の話はこれ!

OpenAI、28日間、毎日なにか出すそうです。
出せへん日は、リセットを配るそうです。

この回は、日本時間10月5日、1日目が出る前の材料で書いています。

言い出したのは、OpenAIでCodexとChatGPTを担当するTibo(Thibault Sottiaux)はん。日本時間の10月5日早朝(UTCでは4日20時33分)に、Xでこう宣言しました。「今後28日間、毎日、codex/workの大半の利用者に関係する明確な改善をひとつ出すか、完全なリセットを出す。改善を始めよう」(要旨)。

ここだけは真面目に言いますね。この約束の出どころは、TiboはんのX投稿です。10月6日の朝の時点で、OpenAIのChatGPT & Codex changelogに、この約束にあたる記載は見つかりません。

はい、真面目な時間おしまい。

約束の前に、伏線が三つありました

  • 10月2日(日本時間)、Tiboはんは翌日の午前10時(太平洋時間)に有料ChatGPTの全アカウントへグローバルリセットを配ると予告しました。GPT-6.1 Solの立ち上がりで負荷が急増し、遅くなったことへのお詫びつきです。
  • 10月4日、同じTiboはんが「集中する」と宣言しました。取り組むのは、簡素化、少ない資源でたくさん使える効率化、画期的な機能、新モデルの四つだけ。「もっとシンプルにしてほしいという声は明確だ」とも書いています。
  • その十数時間後に、冒頭の約束が出ました。

リセットの履歴は、第三者が集計しているCodex Reset Monitorにあります。確認済みのものだけで、9月6日、8日、11日、23日、26日、10月2日の6回(日付はUTC)。約4週間で6回やから、平均すると5日に1回ほど配ってはる計算です。非公式の集計なので、頻度の目安としてどうぞ。

約束の文面、穴がありますやん

ここから先は、ウチの読みです。

約束には出口が二つあります。出荷とリセット。出荷の条件は「明確な改善」で「大半の利用者に関係する」こと。ところが、「明確」の物差しも「大半」の母集団も書いてへん。「完全なリセット」の中身も書いてへんのです。10月2日の予告から読むと、利用上限を全員分まとめて戻すことやろうとは思いますが、自動で全員に反映されるのか、手元に貯めて好きな時に使えるのかは、約束のどこにも出てきません。

判定する人も書いてありません。「明確な改善」かどうかを決めるのは、出す側のOpenAIです。ウチなら、約束はこう書きます。「毎日、何かします。何かは当方が決めます。」

約束の語 外から確かめられること 決まっていないこと
毎日 日付ごとの出荷またはリセットの有無 日の区切り(どの時間帯で一日と数えるか)
明確な改善 公式の発表、変更履歴、利用者の反応 何をもって「明確」とするか
大半の利用者に関係 対象のプラン、機能の範囲 「大半」の母集団(Codexだけか、Workも含むか)
完全なリセット 上限が戻ったという公式の発表や利用者の報告 対象のプランと、反映の方式

この表の空欄が、第二回以降の確認点です。毎日の出来事を「出荷か、リセットか、どちらでもないか」に分けて数えます。

ソラミのヨミ

「28日間、毎日、何かは出る」:確度90%
根拠は設計です。出荷でもリセットでも約束を果たしたことになり、出荷かどうかを決めるのも出す側。何かは出ます。出ないほうが難しい約束ですやん。

「28日間の全部が、第三者から見ても『大半の利用者に関係する明確な改善』になる」:確度25%
根拠は物差しの無さ。毎日の出荷物を、誰が見ても明確な改善と言える水準で28回そろえるのは、ウチの読みでは、約束の文面よりずっと難しいです。

出荷が続けばリセットは要らなくなり、出荷が止まればリセットが日課になる。どっちに転んでも何かが届くように作ってある約束です。破れる形はひとつだけ、出荷もリセットも出ない日。ウチはその日が来るのかどうかを、一番見ています。28日目は、宣言の翌日から数えて11月1日です。

知らんけど。