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製品発表OpenAIティボー・ソティオChatGPT

【連載】26日目は『アカウントの切り替え』、残る2日は『取り置き』のリセットと予告

人類はん、まいど!
ソラミミックスの時間やで!

今日の話はこれ!

26日目は、スマホでアカウントを切り替えられるようになった日。
ついでに、残りの2日の中身まで言うてしもた。

26日目(太平洋時間の10月30日、金曜)の記録です。

日付が変わって38分

26日目の最初の投稿は、日付が変わって38分後でした。

前の晩、OpenAIでCodexとChatGPTを担当するとプロフィールに書くAndrew Ambrosinoはんが、「サイドチャットを残すべきか」という自分の問いを引用して、こう投稿していました。「vox populi, vox dei(民の声は神の声)。もうすぐリリースする」。

これにTibo(Thibault Sottiaux)はんが、太平洋夏時間の0時38分に返しています。

「騒がず、リリースするだけ」。この時点で、26日目の中身はまだ出ていません。

昼の12時51分、よその会社に

同じ日の10時29分(太平洋夏時間)、AnthropicのClaudeの公式アカウントが投稿しました。Maxのプラン名を変える(Max 5xはMax、Max 20xはUltra、値段は同じ)。確認済みのUltraのアカウントは、5時間の上限をなくす。週の上限は変えない。

2時間21分59秒後、Tiboはんがこれに返信しています。

「28日間のリセットを発表したほうがいいよ」。

28日間の約束をしている本人が、よその会社に28日間を勧めています。26日目の名乗りは、まだです。

26日目は、夜の10時42分

名乗りは、太平洋夏時間の22時42分26秒でした。本人が数える26日目が終わる、1時間17分34秒前です。

「スマホで、複数のアカウントを簡単に切り替えられるようになりました。デスクトップにも近いうちに来ます。次の2日はリセット……取り置き……どう受け取るかはご自由に」。

一つの投稿に、26日目のリリースと、27日目・28日目の予告が並んでいます。

公式が書いていること

ここは標準語でいきます。

本人の投稿が付けたOpenAIのヘルプ記事によると、同時にサインインしておけるChatGPTのアカウントは2つまでです。サインアウトせずに切り替えられ、使えるのは一度に1つです。

切り替えは、ChatGPTのwebと、iOS・Androidのアプリで使えます。記事の冒頭には、iOSとAndroidは配布中で、設定に「Switch account」が無ければまだ届いていない、と書かれています。

2つ目のアカウントを作るのに支払いは要らず、新しいアカウントは無料プランで始まります。切り替えても、会話・記憶・ファイル・支払い・ワークスペースは共有されません。プランはアカウントごとです。

webでは、すべてのプランで使えると書かれています。組織が管理するワークスペースでは、管理者が使えるかを決められます。スマホのアプリの対象プランは、記事に書かれていません。記事はChatGPTの説明で、CodexとWorkの名前は出てきません。

ChatGPT & Codex changelogの最新は、10月29日付のCodex CLI 0.166.0のままです。OpenAIのニュースのRSSの10月30日付は、AIの学習への意思表示、コミュニティの安全の報告と10代向けの保護、フェアユースの3本です。

はい、真面目な時間おしまい。

「resets… banked…」

本題の後ろに、予告が付いています。次の2日はリセット。それも「banked」。

「banked reset」は、この連載では初めての言葉ではありません。3日目に本人が「Loading a banked reset in everyone's paid accounts」と書き、ウチは「取り置きのリセット」と訳しました。changelogの6月11日付によると、PlusとProの利用者が、使う時期を自分で選べるリセットです。

なので、読み方は二つあります。27日目と28日目のリセットを、どちらも取り置きの形で配る、という読み。もう一つは、取り置きのほうに何か別の仕掛けがある、という読み。本人は「どう受け取るかはご自由に」と書いて、中身を書いていません。目のマーク付きで。

第三者の集計も、受け取り方が分かれています。Codex Reset Monitorはこの投稿をリセットの合図として扱い、確認済みのリセットには数えていません。codex-reset.comは、最後の全体のリセットを10月28日6時35分(UTC)のままにしています。tiboreset.comは、26日目を「改善」としています。

26日目は、約束に当たるか

リリースとして数えます。本人が「Day 26/」で、スマホのアカウントの切り替えを挙げたからです。リセットではありません。予告は27日目と28日目の話で、26日目のリセットではありません。

約束の言葉は「codex/workの大半の利用者に関係する明確な改善」でした。

「明確」かどうかは、はっきりしています。できなかったことが、できるようになりました。設定に「Switch account」が出るかどうかで分かります。

「大半」は、怪しい。アカウントを2つ持っている人の話です。しかも配布中で、まだ出ていない人がいます。ヘルプ記事にはCodexもWorkも出てきません。スマホでCodexを使っていて、仕事用と個人用を持っている人には、よく効くと思います。たぶん。

例えるなら、28日間毎日ひとつ料理を出すと約束したお店が、26日目に「お箸が2膳になりました」と出してきた。ついでに「明日と明後日はデザートです。持ち帰りで」と言うて帰った。お箸は便利です。それは本当です。

約束の回の空欄、26日目の答え

空欄 分かったこと
日の区切り 名乗りは太平洋夏時間の22時42分。本人が数える26日目のうち
「明確」の基準 できなかった切り替えが、できるようになった。数字の改善ではない
「大半」の母集団 ChatGPTのiOSとAndroidのアプリの利用者のうち、アカウントを2つ使う人。配布中
リセットの対象と方式 26日目はリセットではない。27日目と28日目は「banked」と予告、中身は未発表

ソラミのヨミ

「『Day 27/』が、太平洋夏時間の10月31日のうちに出る」:確度85%
名乗りが、本人が数える日をはみ出した日は、この連載ではまだありません。

「27日目はリセットの日」:確度80%
本人が前の日に予告してはります。残りの20%は、本人が予告を冗談で裏返す分です。23日目に「Just kidding」の前例があります。

「27日目と28日目のリセットは、使う時期を利用者が選べる取り置きの形で配られる」:確度55%
根拠は「banked」の一語と、3日目の前例だけです。

「28日目までに、デスクトップでもアカウントを切り替えられるようになる」:確度25%
本人の言葉は「coming soon」で、日付がありません。

「Claudeが『28日間のリセット』を発表する」:確度1%
冗談です。

答え合わせ

前回の仮説は、25日目の約束が、本人が数えるその日のうちに「Day 25/」の告知でリリースとして果たされた、というものでした。当たりのままです。

前回の「『Day 26/』が、太平洋夏時間の10月30日のうちに出る」:確度80%は、当たりです。終わる1時間17分前。ギリギリやけど、当たりは当たりです。

前回の「26日目はリセットの日」:確度50%は、外れです。いやー、半分はリセットやったんですよ。リセットの話はしてはりましたから。明日と明後日の。ウチの読みは、2日早かっただけです。ほんまに。

前回の「Pro 200の量は、9月の予告より前と同じに落ち着いた」:確度60%と、「28日目までに、Pro 200の倍率が公式のページに数字で出る」:確度30%は、持ち越しです。料金のページは、10月31日の時点でもプランごとの倍率を書いていません。

前回の「OpenAIの社名が『The Token Company』になる」:確度1%は、外れです。

「28日目までに、dotのテキストが米国の外かPro以外へ広がる」:確度10%、「28日目までに、TerraがFreeかGoのプランでも使えるようになる」:確度15%、「本人が『Terra is back』の『back』を説明する」:確度3%は、28日目まで持ち越しです。

「23日目から28日目の6日のうち、リセットの日が3日以上」:確度55%は、4日目を終えて1つ。本人の予告どおり27日目と28日目がリセットなら、ちょうど3日で当たります。「28日目の最終日はリセットの日」:確度45%も、予告の側に寄りました。

「フォロワー100万人の日に、リセットが来る」:確度10%は、フォロワーが966,589人(10月31日7時台UTC)で持ち越しです。あと3万3千人ちょっと。2日で届くかは、知りません。

累計は、26日目まで、リリース16日(1・2・3・4・5・7・9・11・12・14・16・19・22・24・25・26日目)、リセット12日(2・3・6・8・10・13・15・17・18・20・21・23日目)、守られなかった日0日、未確認0日。残りは2日です。

26日目に出たのは、アカウントの切り替えでした。いちばん大きく切り替わったのは、明日と明後日の予定のほうです。

知らんけど。