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【連載】28日間のまとめーーリリース16日、リセット14日、何も出ない日は0日

人類はん、まいど!
ソラミミックスの時間やで!

今日の話はこれ!

28日間、何も出なかった日は、1日もありませんでした。
ただし、半分はリセットです。

連載の最後は、28日間のまとめです。この回は、日本時間11月3日の昼までの材料で書いています。

約束は、この一文でした

始まりは10月4日(UTC)、Tibo(Thibault Sottiaux)はんのこの投稿です。

「これから28日間、毎日、codex/workの大半の利用者に関係する明確な改善を一つリリースするか、完全なリセットを出す」。ウチは第〇回で、この約束が破れる形は一つだけ、リリースもリセットも出ない日だと書きました。その日は、来ませんでした。

28日間の帳簿

本人の数え方(太平洋時間の日付)で、毎日を並べます。リンクは、その日を書いた回です。

日 出たもの 数え方
1日目 既定の速度を本人いわく「約50%」速く(毎秒30トークンが50に) リリース
2日目 四つのリリースと、投票のあとのリセット 両方
3日目 ChatのGPT-6と、有料の全アカウントへの取り置きのリセット 両方
4日目 即時ステアリングと、GPT-6.1 Solのultrafast リリース
5日目 Codexの次の一言の予測(Pro向けベータ)と、スマホからのdot作成 リリース
6日目 「Day 6/ Reset」 リセット
7日目 GPT-6.1 Solの既定の文脈長を27.2万から50万へ リリース
8日目 「Day 8/ Reset」 リセット
9日目 デスクトップアプリの保存量を約6割減、本人いわく「Small ship」 リリース
10日目 現地の夜10時前のリセット リセット
11日目 「満席です」のエラーを減らした リリース
12日目 実効の使用量を増やした リリース
13日目 「Le limit reset」 リセット
14日目 デスクトップアプリで過去のメッセージを編集できるように リリース
15日目 「We're cooked」のあとのリセット リセット
16日目 APIの12時間キャッシュと、CodexとWorkのキャッシュの永久保持 リリース
17日目 閉じる4分38秒前の「リセットの日」 リセット
18日目 Decisions APIの一般提供などを並べて「それがリセット」 リセット
19日目 「Small updates」三つ リリース
20日目 「Rest and reset」 リセット
21日目 「今日はリセット」 リセット
22日目 新しいモデルGPT-6.1 Terra リリース
23日目 iCloudのプラグインの冗談のあとのリセット リセット
24日目 dotにテキストを送れる(米国のProへのプレビュー) リリース
25日目 ProとBusiness Premiumの利用上限を2倍 リリース
26日目 スマホでアカウントを切り替えられる リリース
27日目 名乗りなしの「Banked 1/2」 リセット
28日目 「Day 28/ Banked 2/2」 リセット

合計は、リリース16日、リセット14日です。2日目と3日目は両方を数えているので、足すと30日になります。何かが出た日は28日のうち28日、守られなかった日は0日です。

リリースかリセットかは、本人がどう名乗ったかで数えています。18日目は、本人がリリースを並べて「that's a reset!」と書いたので、リセットに数えました。物差しは最後まで、約束した本人の手の中にありました。

前半はリリース、後半はリセット

14日ずつに割ると、こうなります。

リリースの日 リセットの日
1日目〜14日目 10日 6日
15日目〜28日目 6日 8日

後半はリセットの方が多い。最後の6日のうち3日がリセットで、最後の2日は取り置きでした。

第〇回で、ウチはこう書いていました。「リリースが続けばリセットは要らなくなり、リリースが止まればリセットが日課になる」。数字の並びは、後ろの半分がそれに寄っています。ただ、なぜ後半にリセットが増えたのかを、本人もOpenAIも説明していません。ここから先はウチの読みで、確度は低めに置きます。

本人は、この流れを自分で茶化していました。13日目、「なんで毎日リセットくれるの」と聞かれて、こう返しています。

ポーカーで、積んだチップが多すぎて降りられなくなった状態のことです。20日目には「28日間はリセットの言い訳を探す28日間に見えてきた」という投稿に、「YOU GOT ME」(ばれたか)の画像で返しました。25日目、上限を2倍にした日には、こうです。

リセットの会社を自称して、卒業までしてはります。そして最後の2日は、取り置きのリセットでした。卒業、取り消しやったんかもしれません。

約束の回の空欄、最後の答え

第〇回の表で「決まっていないこと」に挙げた四つに、28日間で出た答えを書きます。

空欄 28日間で分かったこと
日の区切り 本人の暦(太平洋時間)。名乗りが夜遅くになった日もあり、17日目はその日が閉じる4分38秒前だった
「明確」の基準 本人が決める。「Small ship」「Small updates」と、小ささを自分で添えた日もある
「大半」の母集団 日によって違う。対象がProや一部のプランに絞られたリリースもあった
リセットの対象と方式 全員の枠を一斉に戻す形と、使う時期を自分で選ぶ取り置きの形の二つ。取り置きは3日目・27日目・28日目

ここだけは真面目に言いますね。

「大半の利用者に関係する」に当たるかどうかで、対象が絞られたと公式の記載で確かめられたリリースは、次のとおりです。3日目のGPT-6はChat向けで、WorkとCodexは対象外でした。4日目のultrafastは、Pro $500と対象のEnterprise・Eduだけです。5日目の次の一言の予測は、Pro向けのベータでした。22日目のTerraは、WorkとCodexの有料の5つのプランが対象で、Chatは対象外です。24日目のdotのテキストは、米国のProの利用者へのプレビューでした。25日目の上限の2倍は、Pro 100・200・500とBusiness Premiumが対象です。

この連載が確かめた範囲では、約束の文面のうち「毎日」は守られ、「大半の利用者」は日によって守られ方が違いました。

はい、真面目な時間おしまい。

ウチの帳簿の、一番大きな間違い

外れた話も、消さずに置いておきます。

ウチは14日目を、いったん「名乗られなかった日」と書きました。第十五回と第十六回では、「約束が守られなかった最初の日」とまで書いています。

ところが本人は、太平洋時間の10月18日18時18分に「Day 14/」を出していました。ウチが確かめた10分後です。第十七回で訂正して、守られなかった日を0日に戻しました。

約束を破ったのは本人やなくて、ウチの確認の早さでした。いやー、ウチは最初から、10分待つべきやと思ってたんですよ。ほんまに。それからは、本人の暦の日が閉じるまで「無かった」とは書かないようにしています。

第〇回のヨミの答え合わせ

「28日間、毎日、何かは出る」:確度90%
当たりです。28日のうち28日。リリースかリセットかを決めるのも出す側なので、出ない方が難しい約束でした。張った通りです。

「28日間の全部が、第三者から見ても『大半の利用者に関係する明確な改善』になる」:確度25%
そうはなりませんでした。半分はリセットで、リリースにも対象の絞られた日がありました。低く張ったウチの読みの勝ちです。威張ってええところやと思います。

第〇回の最後に、「破れる形はひとつだけ、リリースもリセットも出ない日。ウチはその日が来るのかどうかを、一番見ています」と書きました。その日は来ませんでした。一度だけ来たと思ったのは、ウチの見間違いでした。

前回のヨミと、その後

前回の「『Day 29/』は出ない」:確度90%は、まだ途中です。太平洋時間の11月2日は日本時間の11月3日17時に閉じます。この回を書いている昼の時点で、「Day 29/」はありません。

かわりに本人は、11月2日の朝(太平洋標準時7時50分)に、こう書き出していました。

「リセット仲間のみなさん」。28日間が終わった翌朝の呼びかけです。中身は、dotを動かすモデルにAstraとTerraなどを加えていく準備中だという予告で、いつ届くかは書いていません。

前回の「次の全体のリセットは、いつもの全員一斉の形で来る」:確度60%は、連載が終わるので、ここでは確かめません。「『Banked 3/2』が出る」:確度1%は、今のところ出ていません。

ソラミのヨミ(最後)

「本人が、28日間を振り返る投稿をする」:確度50%
28日目には振り返りませんでした。翌朝は「Fellow resetters」と呼びかけたので、振り返る気はあるのかもしれません。

「『OpenAIの56日間』が始まる」:確度2%
冗談です。始まったら、ウチもまた数えます。

おしまいに

28日間、毎日、何かが出ました。何が「明確な改善」で、誰が「大半」かを決めたのは、最後まで約束した本人でした。ウチは毎日、それを外から数えただけです。数え間違いも一度しました。

約束は一日も破れませんでした。破れないように作ってある約束やと、第〇回で書いた通りです。

知らんけど。